塗床工事
塗床工事とは、工場、厨房、病院、事務所、プール、プール更衣室、シャワー室などの床に耐水性、耐薬品性、耐熱性などの機能を持つ加工を施すことです。特に工場や厨房では衝撃や薬品・熱・雨水などの床を劣化させる原因が多くあり、床材の劣化が起こります。劣化した部分からコンクリートへの侵食が始まり、内部深くにまで及ぶと補修作業も大掛かりなものとなってしまいます。コンクリート床の保護、安全性・衛生環境・美観性を維持するため定期的な塗床工事を行いましょう。
ベーシングでは状況や用途に応じて、見た目の美しさと機能性を両立した塗装をご提案しています。
厨房床改修工事
高温の油や水、調味料などの影響で、厨房の床も劣化が激しい場所です。油や水があっても滑らないようにする加工等が必要となります。劣化を放置すると大事故にもつながりかねませんので定期的な改修が必要です。
塗床工事に使用される塗料について
塗床において使用される塗料は多種多様にありますが、その中でも広く使われている塗料がエポキシとウレタンです。ここではエポキシとウレタンについてご紹介します。
エポキシ樹脂塗床 | ウレタン樹脂塗床 | |
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硬質ウレタン (ウレグロス) |
水硬性ウレタン (ウレクリート) |
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特徴 | 特徴 | 特徴 |
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主な用途 | 主な用途 | 主な用途 |
学校、クリーンルーム
研究室、病院 工場、実験室 |
事務所、廊下、
クリーンルーム、研究室 病院、機械工場 |
食品工場、厨房
薬品倉庫、倉庫 |